エシカルとは冒険すること。映画『グレイテスト・ショーマン』(2017年公開)は、19世紀アメリカの興行師を主人公にしたミュージカルです。全編に散りばめられた歌と踊りのなかでも、ここでは “The Other Side” が歌われる場面を紹介します。
新型コロナウイルス感染症が広がった状況を受けて、オンラインの児童館を立ち上げた若き起業家、吉井夏美さんにお話を伺いました。吉井さんの原点にあったのは、「不遇な環境に置かれた子供たちを支援したい」というエシカルな思い。もともと児童館で働いていた経験を活かして「#オンライン児童館」の活動を始めました。
エシカルとは対話すること。ふたりや三人で話していると、自分一人ではたどり着けない答えが生まれることがあります。対話の中からしか、力強く活き活きして長続きするものは生まれない──そんな風に思います。
福祉施設で働くTさん(73歳 女性)にお話を伺った。この施設では発達に障がいをもつ学童の療育活動と、知的障がいをもつ利用者を主な対象としたデイケアを行っている。また、併設のパン屋では就労支援事業も展開する。Tさんは80年代にこの事業のもとを立ち上げ、90年代に事業拡大に努めた元施設長である。
この記事では「サステナビリティ」とは何か、その全体像を丁寧にわかりやすく紹介します。本記事では、日独の大学でサステナビリティを研究した筆者が、単なる辞書的な定義ではなく、サステナビリティという概念そのものについて、初心者にも分かるように解説していきます。
「エシカルな未来」とはどんなものでしょう? エシカル協会代表の末吉里花さんにいろいろなお話を伺いました。末吉さんは、かつてTBS系「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンターとして世界各地に赴いていました。2015年にエシカル協会を立ち上げ、いまは日本全国の自治体や企業、教育機関などで「エシカル」の普及を目指し講演を重ねています。
Uさん(男性、30代前半)は学問する一市民である。今回のインタビューでは、「学問すること」がUさんの人生をどのように変えたのかを知ろうと試みた。20代の半ば頃、Uさんは人文社会系の研究で修士号を取得した。その後、フリーターをしつつ就職を目指すが、うつ病を発症し、現在は療養中。学生身分ではないものの、近所にある出身大学に通っている。
「エシカル」に特化したリアルの店舗としては国内のパイオニアである「エシカルペイフォワード」(東京・日本橋)へ行き、店舗プロデューサーの稲葉哲治さんに話を伺ってきました。
『はじめてのエシカル』(末吉里花, 山川出版社, 2016)はエシカル消費を知るための入門書として読めるだけでなく、もう一歩踏み込んで考える時の道しるべにもふさわしい本です。
サンフランシスコ発のスニーカー“Allbirds”(オールバーズ)が2020年1月10日に原宿にオープンしました。日本初上陸です。1月に原宿店を訪ねた時の写真を交えながら、実際に買って履いてみた感想をレポートしていきます。