私たちのストーリー

エシカルSTORYは「よりよく生きようとするひと」の魅力を伝えるWebメディアです。取材記事をメインにしてエシカル、サステナブル、SDGsについて広く発信します。

エシカルSTORYの記事は、「物語性」(ストーリー)を持たせて発信します。紙の雑誌や手紙のように、そばにあってくつろぎや安心を感じられるものでありたいと思っています。また、さまざまな方にご執筆をお願いし、エシカルな表現の場として開かれたプラットフォームであれるよう心がけます。

私たちは、「ひと、環境、社会、地域、文化を大切にするライフスタイルを作ること」をエシカルと呼んでいます。そして今、時代が大きな過渡期をむかえる中で、「多様なライフスタイルが共存する社会」をヴィジョンとしてかかげます。そのために、多様なライフスタイルの実践を紹介します。

エシカルは、足元から始まります。エシカルは生活者一人ひとりの生き方そのものです。一方、自分とその周りだけにこだわると、全体感をなくしてバランスを崩しやすくなります。ですから、広い視野で冷静に世界を見ることも大切です。そのうえで、日々のなかで、思いやりや考えることを忘れないようにすることだと思うのです。

このように考えのもと、エシカルSTORYは編集、取材、記事の執筆、SNSでの発信、イベントをおこなっています。

この仕事を通じて、みなさまと未知の世界を切り拓こうとする勇気と情熱を分かち合い、世界と人間に対する信頼を確かめ続けられることを願っています。


エシカルSTORY 代表 木村洋平
2020年6月13日 創業


経営理念

「人間とはなにか──私たちはどこから来て、今どこにいて、どこに行くのか」これをずっと問い続ける。そして、時代ごとの具体性に即して答えること。


運営・組織

フリーランスの有機的なネットワークで運営しています。


記事執筆の指針

  1. 多様なものの見方や感じ方を尊重する
  2. エシカルやサステナビリティについて深く考え、やさしく伝える
  3. 領域や専門性を横断しながら、生活に根ざした中身をもつ


代表、編集長 木村洋平 

東京生まれ。筑波大学附属駒場中高等学校卒。東京大学 教養学部(科学史・科学哲学 専攻)卒業。和光大学大学院(社会文化総合研究科)修了。作家としてヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』の新訳(社会評論社, 2007)をはじめ、主著『遊戯哲学博物誌』など4冊の本を出版。そのかたわら、フリーランスの編集者/ライターとして主に書籍の制作を担当する。手がけた本は科学思想史、ジャズの歴史、平成の文学史、介護、ファンタジー小説、俳句など。また、刊行記念イベントや読書会を主催。2020年、哲学・倫理の探究と社会課題への関心、福祉領域でのボランティア経験を活かして「エシカルSTORY」を立ち上げる。北海道と珈琲が好き。

ブランディング 新川春男

愛知生まれ。アイホン株式会社、TOKIデザイン室、市川事務所に勤務。また、Oruha Design としても活動。デザイナー・アートディレクターとして、日経BP、リクルート、みずほ総合研究所、NTTファシリテーズ総合研究所、GEメディカルシステムズ、三菱商事、水俣フォーラムなどのCI・VI、新聞、雑誌広告、パンフレット・PR誌、書籍、雑誌などのデザイン制作にたずさわる。趣味は自転車と山歩き。


ライター 古賀瞳

フリーライター、駄菓子屋「鋸山BASE」の店長として活動中。過去の海外経験から、環境問題をはじめとする社会問題に興味をもつ。エシカルSTORYでは Instagramも担当。ブログはこちら→「暮らすように、旅をする。」

ライター有馬さん

ライター 有馬里美

フリーライター。団体職員を経て、サステナブルな暮らしや地域資源への関心から、農山村ボランティアとして一年を過ごした。趣味は旅行や町歩き、エッセイや漫画など物語を味わうこと。


ライター 中野鳩子

会社員。幼少期は詩や文学に親しみ、20代は科学・音楽・ファシリテーションなど興味分野の活動にアクティブに参加する”動”な日々を過ごす。現在の興味は書道や禅など”静”のもの・ことに移行中。ポップなカルチャーも好き。



イラストレーター

ライター まるいみさき

北海道を拠点に活動するフリーランスのイラストレーター。肩の力がふっと抜ける絵が得意。主に植物や子どもの絵、絵本などを描いている。田舎育ちの自然大好きな2児の母。趣味は読書、旅行、写真、食、建築巡り、森林浴。作品はこちら→「まるいみさきWEBサイト」