これまでにエシカルSTORYに掲載してきた「食のエシカル」記事を7本まとめました。
エシカルSTORY内にある「食×エシカル」の記事を7本、以下に載せます。
それぞれに短い解説を付けました。
「食」はとても範囲が広く、日常のことでありながら、「(食のことは)わかった!」と言える気がしません。奥が深いですよね。そして、それは「エシカル」も同じです。
では、「食×エシカル」の掛け合わせからどんな風景が見えてくるのでしょうか?
「フェアトレード」「オーガニック」「ヴィーガン」「地産地消」「お米」の5つの観点から、食のエシカルを紹介しています。
▷ 食のエシカルその2──マクドナルドの取り組み(となりのエシカル)
ファストフードのマクドナルドが、実はサステナブルな取り組みを進めています。マクドナルドの店舗に通ってレポートしつつ、マクドナルド社の「CSR報告書」を読み解きます。
▷ 食のエシカルその3 エシカルな「平飼い卵」を知っていますか?
「平飼い卵」(ひらがいたまご)は、健やかな環境で育てられた親鶏から採られた卵です。畜産の現場から見る「アニマル・ウェルフェア」(動物福祉)の話と、平飼い卵を実際に食べる時のコスト面の話をします。
▷ 千年以上にわたる伝統文化「薬膳」を取り入れた、冬の体を温めるエシカルな食
薬膳は、「伝統や文化を大切にする」という観点でエシカルです。
かんたんな献立のレシピ紹介に添えて、「冷え」「むくみ」「胃腸が弱っている」といった症状ごとの「薬膳ポイント」が載っています。
▷ アニメで学ぶエシカル『銀の匙 Silver Spoon』──命と食べ物の物語
『銀の匙』は、北海道の農業高校を舞台にした「酪農青春グラフィティー」。アニメ版のあらすじを楽しくたどりながら、「命をいただく」という食の根幹について考えます。
▷ コロナ下の飲食業はどのように戦っているか?【前編】──闘志を燃やす経営陣
▷ コロナ下の飲食業はどのように戦っているか?【後編】──「明るく、元気で、やさしい」現場づくり
コロナ禍によって外食産業は転換期に立ちました。2度の緊急事態宣言で厳しさを増した飲食業のリアルを伝えます。
その中でポジティブに戦い続ける企業を取材しました。前編は経営陣、後編は現場の姿です。
上の7本のタイトルを見ても、いろいろな切り口の「エシカル」があることが伝わるかと思います。
意外と、ふだんは当たり前に思ったり、さほど気にかけていなかったりするところにも、「エシカル」が見つかるかもしれません。
そうやって、「エシカル」や「サステナブル」が日常のものになっていくことを願っています。
作成/文:木村洋平
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