Allbirds(オールバーズ)原宿店でスニーカーを選ぶ

サンフランシスコ発のスニーカー“Allbirds”(オールバーズ)が2020年1月10日に原宿にオープンしました。日本初上陸です。1月に原宿店を訪ねた時の写真を交えながら、実際に買って履いてみた感想をレポートしていきます。

取材日:2020年1月23日

オールバーズはなにより「履き心地」がよいことで話題ですが、「サステナビリティ」に積極的に取り組む姿勢をはっきりと打ち出している点も高い評価を得ています。アメリカでは元大統領バラク・オバマや、Googleの共同創業者ラリー・ペイジも愛用しています。俳優のレオナルド・ディカプリオはオールバーズのよき理解者であり、出資をしているほか、広報動画にも出演しています。

ストアは原宿の表参道口を出て徒歩1分です。ラインナップは豊富な印象を受けました。ウール地もメッシュ地もありますが、どちらもやわらかい手触りです。型もカラーリングもさまざまでした。どのシューズもほぼすべてのパーツが天然素材でできているため、廃棄するときはシューレース(靴紐)を除き、土に還ります。シューレースのみ、プラスチックをリサイクルして作られています。このようにものづくりの根幹に「サステナビリティ」を重視する考え方があります。

ガラス張りの店内は明るく、店員さんが親切に応対してくれるので、くつろいで試着できます。試しにメッシュのランニングシューズを履いてみると、アッパーはふわりと軽い生地でできており、履いた時に両手で包み込まれたかのような優しいフィット感があります。

「RARE」(レア)と書かれたスニーカーがあったので、「限定カラーだろうか?」と思って店員さんに聞いてみると、「すべてのカラーがいましかない色です。売り切ったら終わりです」との答えでした。常に新しいデザインを作り続ける姿勢は意欲的だと感じました。買う側にとっても「一期一会」です。

最終的に、薄い緑色の「Tree Runner」(定番モデルのひとつ)を買って帰りました。取材をしてから数ヶ月間、よく履いており、丸洗いも2回しましたが、型崩れしていません。変わらずにフィットして、爽快な履き心地を保っています。履き心地もサステナブルなようです。

* 追記 日本版の公式オンラインストアが2020年4月1日にオープンした。こちらから商品を見られる。

文・写真:木村洋平

店内の様子
お店は広さとゆとりを感じさせます
商品の箱が並ぶレジカウンター