秋冬、寒さを感じやすくなる季節に、レトルトやフリーズドライの食品を使うと温かくて楽な食事ができます。

レトルトやフリーズドライの食べ物は、楽ちんで温かい食事が食べられます。
また、買いおき、買いだめができるので便利です。
さらに、必要な分だけを開けられるので、フードロス(食べ物のムダ)が出にくいです。
レトルト食品
上の写真は、おしるこ、ポタージュ、カレー、ミネストローネです。後の3つはMUJI(無印良品)のブランドです。
「おしるこ」「かぼちゃのポタージュ」「ダール(豆のカレー)」はレトルトです。
レトルトは真空パックなどで、長持ちします。1年くらいもつものもあります。
食べるときは、袋のまま、おなべやフライパンでお湯で温める(3分〜7分など)か、器(うつわ)に開けてレンジでチンします。
すぐにできて、栄養もとりやすいので、おいしくて便利です。
フリーズドライ
「フリーズドライ」は、調理した食べ物を凍(こお)らせて乾燥させ、保存する技術です。
フリーズドライされた味噌汁(みそしる)やスープは、お湯を注ぐだけでかんたんに作れます。
上の「ミネストローネ」はフリーズドライのスープです。
また、お味噌汁もいろいろな種類があります。あさりやしじみなどの貝類。あおさや海苔(のり)といった海藻、なすやネギなどです。

お椀(わん)に入れて、お湯を注げば、すぐに1杯分の味噌汁ができます。
いそがしい時は、レトルトパックのごはんとお味噌汁、梅干しだけでも一食の食事になるので、おすすめです。出張先、旅先に持っていき、マグカップに作ることもできます。
まとめ
秋冬、日が短くなったり、年末をひかえて、いそがしくなる人もいると思います。
レトルトやフリーズドライの食品をうまく使うことで、栄養をとりながら温まり、時短(じたん)にもなります。タイパ・コスパもよいので、ぜひ工夫して使ってみてください。
おまけ:災害にそなえて保存食にするのにも、おすすめです。
文:木村洋平
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