気象庁のホームページで「気候変動」を説明する動画とPDF資料(2025版)が発表されています。

天気予報などで日々、お世話になる気象庁(きしょうちょう)。
気象庁は、気象にかかわる調査、発表、仕事を健全におこなうために設置されました。国土交通省の外局です。
その気象庁が、気候変動についてレポート(資料)をまとめ、動画を作っています。
気象庁のレポート(資料)
「日本の気候変動2025」 日本の気候変動 —大気と陸・海洋に関する観測・予測評価報告書—(PDFの資料)
レポートは、まず「概要編(がいようへん)」を読むのがおすすめです。
気象庁の動画
日本の気候変動2025 解説動画 (2025年4月2日時点で、4本の動画あり)
地球温暖化は、人間の活動(産業、工業、生活など)によって起きたことはまちがいがなく、その温暖化により、「猛暑日や熱帯夜が増える」「大雨、激しい雨が増える」「雨の降らない日が増える」「極端な大雪が増える」「海が酸性化する」「高潮や高波による浸水リスクが上がる」などが起こっているし、これからもっとひどくなる可能性があることを伝えています。
気候変動ポータル
気象庁の「気候変動ポータル」から、いろいろな資料を見られます。
たとえば、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)のページには、世界で気候変動について考えるときに標準になっているIPCCの報告書(レポート)を読めます。
第6次の報告書には、気候変動の原因が人間の活動であることは確実だと述べた、有名な文章もふくまれます。
「人間の影響が大気、海洋、及び陸域を温暖化させてきたことには疑う余地がない。大気、海洋、雪氷圏、及び生物圏において、広範かつ急速な変化が現れている。」(『政策決定者向け要約』より)
原文は英語ですが、日本語に翻訳されたPDFを見られるので、便利です。
まとめ
「日本の気候変動」のレポートは、2020年から更新(アップデート)されて2025年版が出ました。
それに合わせて動画も制作されたようです。
今、気象庁、環境省、農水省、経産省などの省庁が横断的に気候変動の対策を進めています。また、政官と民間の協力や対話も進んでいます。こうした動きが広がるよう、私たちも発信していきます。
文:木村洋平
参考記事 3本 – エシカルSTORYより