エシカル、サステナビリティ、ESGに関する情報をインターネットで集められる10のメディアを紹介します。

エシカル、サステナビリティ、ESGに関する情報をインターネットで集める方法として10のメディアを紹介します。(50音順)
* この記事では「エシカル」「サステナビリティ(サステナブル)」「ESG」「SDGs」という言葉を同じ意味で使っています。
アイデアズフォーグッドは、「よいことのためのアイデア」の名前の通り、ヒントやきっかけを探すのに向いているメディアです。幅広い分野にわたって海外と国内のトピック(話題)を集めています。
社会全体や世界のサステナビリティの動きを見渡せます。大きな流れをつかむのに向いています。
出版社の講談社がFRaUのブランド名でSDGsの発信をしています。ビジネスにおけるトレンドを押さえられます。
日本のエシカル・サステナブルメディアとして、長く発信を続けています。生活やライフスタイルを中心に、話題に広がりがあります。物販にも力を入れています。
「サステナブル・ビジネス・マガジン」としてビジネスパーソンに向けて発信しているメディアです。一般向けの情報も、ビジネスや投資に関わる情報も充実しています。有料会員制度があり、サステナ経営検定も運営しています。
LINEヤフーが運営するサステナビリティのメディアです。ニュースやインタビューなど多彩な内容がそろっています。おすすめは「もっと知りたい! SDGs」で、イラストや図入りで基本的なことを学べます。
サステナビリティ・ESGに関わるビジネスパーソンに向けて、世界の最新の情報を効率よく集められる日本語のニュースサイトです。多くが有料記事ですが、上場企業や時価総額の高い企業が多く有料で登録しています。無料のメールマガジンもおすすめです。
長い解説記事が多いです。記者(ライター)の一人ひとりが専門性や知識を持ち、背景から説明してくれます。「できごとの背景やキーワードの意味をしっかり学ぶ」ことに向きます。
「日本で一番面白く社会を知れるメディア」として、「社会をよくする」もの・ことをYoutubeで発信しています。はっきりしてスピードのある語りが魅力です。10代〜30代の若い視聴者が多いメディアです。
ソーシャルグッドに特化したクラウドファンディングのサイトです。海外のプロジェクトも日本のプロジェクトも数多く載っているので、広く社会課題の現状を見られます。(正確には、いわゆる「メディア」ではありません。)
まとめ
今回はサイトをもつメディアを10紹介しました。筆者もこのエシカルSTORYを運営する中で、上のようなメディアやサイトに助けられています。特に仕事や投資でサステナビリティやESGに関わる人たちにおすすめです。
文:木村洋平