ピクルスはかんたんにつくれて、保存もきき、アレンジができる料理です。たっぷりの酢や野菜をとれるので、健康や美容にもよく、夏バテ対策にもなります。
ピクルスは野菜の酢漬け(すづけ)です。塩や酢をしっかり入れるため、長持ちしやすく、保存食としてもおすすめです。
野菜をえらぶ
ピクルスには、こんな野菜をいれます。
きゅうり、パプリカ、にんじん、セロリ、玉ねぎ、トマト、大根、カリフラワーなど…
きのこをいれるレシピもあるので、なんでもよさそうです。
きゅうりのみ、パプリカのみのピクルスもあります。今ある野菜でてきとうにつくって、色もきれいならラッキーです。
つくりかた
- 野菜をてきとうな大きさに切り、さっとゆでます。
- ガラス瓶をよく消毒します。
- 野菜と、酢(す)、水、塩、こしょうをいれます。
- 冷蔵庫で1日ねかせて、できあがり。
ゆで時間は30秒〜3分など、てきとうに火を通します。ガラス瓶は、なべで煮沸(しゃふつ)するか、熱湯でよく消毒します。塩・こしょうのほかに、砂糖やはちみつ、ローリエやトウガラシをいれてもよいです。塩や酢の分量は、お好みです。
ガラス瓶は、ニトリやイケアなどのお店で買えます。ガラス瓶がなければ、ジップロックなどの保存袋でもよいようです。
なお、くわしいレシピは下を参考にしてみてください。
ピクルスのレシピ:DELISH KITCHEN
ピクルスのレシピ:macaroni
ピクルスのレシピ:栗原はるみ
ピクルスのよいところ
ピクルスのよいところは、
- 保存食になる
- 元気が出る(夏バテ対策など)
- かんたんにつくれる
ピクルスは、冷蔵庫にいれておき、1週間から10日で食べきるのが目安(めやす)です。長持ちするのがよいところですが、瓶の消毒や野菜の下茹で(したゆで)をしっかりして、安全性にはご自身でお気をつけください。
「料理のさしすせそ」の「砂糖」(さ)、「塩」(し)、「お酢」(す)をいれられるピクルスは、健康によいです。とくに夏の暑い時期は、お酢がしみます。つくりおきをして、朝にたべるのもよいでしょう。
まとめ
ピクルスはかんたんにつくれて、保存もきき、アレンジができます。たっぷりの酢や野菜をとれるので、健康や美容にもよく、夏バテ対策にもなります。ぜひ、ためしてみてください。
文:木村洋平